「湖の国のかたち」講座 vol.01 売れる滋賀ブランドを仕掛けるヒント！
2011.10.13
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「湖の国のかたち」講座vol.01では、福井県で商品開発、価格設定、売り場会設定、商品のPR方法等を通して「売れる仕組み作り」を確立された、二口誠一郎氏をお招きしました。 デザイナーとマイスター企業が二人三脚で連携し、デザインの力で食卓をおいしくする『おいしいキッチンプロジェクト』。メーカーの技術や素材を生かした商品開発ストーリーや販売戦略まで、その全貌をお話いただきました。 |
講座のようす
今回は、「おいしいキッチンプロジェクト」総合プロデューサーの二口 誠一郎氏にご講演いただきました。
参加者には経営者、技術者、デザイナーそして大学生などさまざまな職種の方々が集まってくださりました。
「おいしいものをおいしく食べる」ために、食事が、料理が少し楽しくなる製品づくりをコンセプトに始まった「おいしいキッチンプロジェクト」。デザイナーと地域企業が連携を取り合う形で商品が完成していくプロセスを詳しく説明していただきました。各商品それぞれのコンセプトや開発プロセスも紹介。「おいしいキッチンプロジェクト」から生まれた商品のうち数点は実際に会場に展示もされました。
地域企業の技術、強みを最大限に生かしたデザイン性・機能性のある商品づくりは、メイド・イン・滋賀・プロジェクトの目指すモノづくりのかたちであると再確認させられました。
交流会のようす
続けて開催された交流会にも多数の方がご参加くださいました。ますきちさんのおいしいお茶と冨来郁さんのお菓子でほっと一息休憩しながら、メイド・イン・滋賀・プロジェクト運営メンバーによる個々の企業のミニプレゼンが行われました。会場には各企業の商品などが展示され、プレゼン後は各々名刺交換をしながら商品の特徴などを説明するなど盛り上がっていました。特に、古株牧場さんが用意してくださったプリン＆チーズは大好評でした！
最後の撤収まで、参加者のみなさまにもご協力いただき誠にありがとうございました。
